山河外壁材は何でできている？泥100%で作る高耐久外壁材

山河の主な原材料は、愛知県三河地方の良質な泥です。さらに、この泥に「瓦シャモット」を混ぜ込んでいます。この瓦シャモットは、瓦を砕いたもので、山河の強度を上げ、泥の「つなぎ」役として製品の安定性を高める働きを持っています。また、瓦を再利用することで、環境保護・SDGs（持続可能な開発目標）への貢献にもつながっています。

外壁材を選ぶ際、「含水率」にも注目してみてください。一般的な窯業系サイディング材は、含水率が12〜18%程度あるため、水分を吸収し、膨張・収縮によって割れや変形が発生してしまう可能性があります。しかし、「山河」は泥100%で焼き締めて作られているため、含水率がわずか3%と水の吸収が少なく外壁の割れや変形がほとんどない、高い耐久性と長期にわたる美観の維持が可能です。

外壁材の選択は、家の耐久性や美観に直接関わります。そのため、外壁材が「何でできているか」を知ることはとても重要です。山河は、100%泥でできた外壁材であり、自然素材にこだわることで、耐久性と美しい外観の両方を実現しています。さらに、瓦の再利用よって、持続可能な環境づくりに貢献しています。

**「山河は泥100%」**という約束のもと、本物の品質をお届けしています。外壁材をお探しの際には、ぜひ山河をご検討ください。